神戸の美容室パシフィックダズール｜三宮・西区・垂水区

最近再びパーマが密かに再脚光されているように感じます。

ミディアムやショートスタイルに緩やかなパーマを合わせてオシャレな抜け感のあるスタイルに、そしてメンズに大人気ですね。

そんなパーマも以前に比べて色々と進化している事を感じます。

デジタルパーマやエアウェーブなどパーマにも色々種類がありますが特にここ近年

広まりを見せているのが酸性パーマです。聞いたことがある方もいらしゃると

思いますが通常のアルカリパーマよりも幅広い髪の状態に対応できるところが特徴で

パーマの仕上がり具合も柔らかい質感で人気を博しています。

今回はそんな酸性パーマのメリットとデメリットを簡単にまとめさせて頂きました。

メリット:

酸性パーマの一番のメリットは、髪へのダメージが比較的少ないことで、髪のタンパク質を傷めるアルカリ性の薬剤を使用せずに、髪を柔らかくするための酸性の薬剤を使います。そのため、髪の強度やツヤを保ちながらパーマをかけることができます。酸そして髪のダメージを最小限に抑えながら、自然なウェーブやカールを実現することができます。

また、酸性パーマは髪の毛にボリュームを与える効果もあります。髪の毛の根元に酸性パーマをかけることで、髪が持ち上がり、ボリューム感が出るため、髪のボリューム不足を解消することができます。特に、細い髪やストレートな髪の場合、酸性パーマはボリュームアップ効果を期待できます。

デメリット:

酸性パーマのデメリットは、パーマの持ちが比較的短いことです。薬剤の性質上、アルカリ性パーマに比べてパーマの持ちがやや短い傾向があります。また、髪を柔らかくするため、細い髪やストレートな髪には効果がある一方、太い髪やクセの強い髪には効果が薄いこともあります。そのため、髪質やパーマの持ちを考えると、他のパーマ方法を選ぶ方が良い場合もあります。

又、酸性パーマは少し施術に時間がかかることもデメリットとされています。。酸性パーマは髪の毛を柔らかくするために、薬剤をしっかりと浸透させる必要があります。そのため、施術には時間がかかることがあり、忙しい人や時間の制約がある人には向かないかもしれません。

以上が酸性パーマのメリットとデメリットです。酸性パーマは髪へのダメージを最小限に抑えながら、柔らかな質感とボリュームを実現することができますが、持ちが短いことや施術時間がかかることに注意が必要です。パーマを考える際には、自身の髪質やライフスタイルを考慮し、適切なパーマ方法を選ぶことが大切です。